リフォームの奥の手

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1000番台クロスには豊富に柄物があります。

1000番台のカタログ見てると、これも可愛い、あれも素敵って感じです

ただ、柄物の取り扱いには注意が必要です。
よくやってしまう間違いを何点か・・・

お部屋全部を１０００番台にするときに、せっかく高いお金を出すんだからと、どの部屋にも柄物を使ってしまうことです。
統一感があるのなら良いですが、大概はうるさい感じになってしまいます。
無地や石目調などを使ったりして、ポイントだけを柄物にするといいでしょう。

１０００番台クロスにはピカピカしたものも結構あります。
「豪華に見える」「高そうに見える」そんなクロスです。
しかし、１Ｋなどの独身者用の賃貸物件には似合わない場合が多いです。
豪華よりも明るい感じなどに仕上げた方が良い場合が多いです。
余談ですが、この豪華とか高価って言葉はバブル世代以上の人が大好きです。

センスに自信がない人はプロにお願いするのが良いと思います。
「かわいい感じで」とか「ナチュラルな感じで」とか伝えれば素敵に仕上げてもらえます。

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昨日の続きです。

クロスには安価な量産品と、高価な１０００番台クロスがあります。
一般に賃貸アパート、マンションには量産品を使いますが、壁の一面だけを１０００番台にして差別化する方法もあります。

壁一面ですと、１０～２０㎡程度ですので、それほど負担増にはならないと思います。

１０００番台クロスには色ものがあります。
無地のカラークロスは量産品にはないものです。
その他に、カラフルなパターン（柄物）も豊富にあります。

壁一面を1000番台の無地のカラーで施工するときは、なるべく濃い色をオススメします。
なぜなら、薄い色だと他の壁の（量産品の）色とあんまり区別がされないからです。
せっかくインパクトのある壁にするのですから、「ん？ここだけ少し違うのね～」程度では、第一印象が薄くなってしまいます。

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賃貸物件を他の物件と差別化するのに、一番早く安くできるのがクロスです。
クロスには量産品と１０００番台というのがあって、量産品は安い、1000番台は高いって感じです。
賃貸物件なら量産品でOKだし、自宅なら１０００番台で素敵に仕上げるのがいいでしょう。

量産品の中にも、石目調、織物調、パターン（柄物）などがあるので、場所によって張りわけます。
中でも、パターンは差別化できるのでおすすめです。

トイレなどの狭い空間にはパターンを使うと良いです。
洗面所、台所などもパターンが使えるところです。
狭い空間には派手なもの、広い空間にはシンプルなものがいいでしょう。

賃貸だと白やオフホワイトやベージュなどで統一している物件が多いので、差別化しやすいでしょう。

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仙台市内で、賃貸物件を主にリフォーム・リノベーションしている会社です。

リフォームの事、現場の事、そして仙台の事などを話していきたいと思います。

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